中学校の紹介

一貫教育「3つのポリシー」

一貫教育「3つのポリシー」

アドミッション・ポリシー(入学受入方針)

学園訓「親切」を根底として、「新しい時代を切り拓く、こころ優しく、力強い女性」を育成するという本校の教育目標を達成するため、以下の学力基準を満たす生徒の入学を受け入れます。

*「学力の三要素」:

  • (1)「知識」(知識・技能): 小学校教育の修得状況
  • (2)「能力」(思考力・判断力・表現力): 小学校教育の修得状況および 「知的基礎体力」 (読解力Literacy・数的思考力Numeracy)
  • (3)「態度」(主体性・多様性・協働性): 小学校教育の修得状況および学園訓 「親切」 を根幹とする教育目標を目指す 「志」 と 「価値観」

カリキュラム・ポリシー(教育方針)

高い学力を育て、自立心を養うために、知・徳・体の各方面にわたっての愛情にみち、しかも厳しい鍛錬を行います。

ディプロマ・ポリシー(進学方針)

一人ひとりの志を活かし、志望する進路を実現するために、希望する大学進学の達成を目指します。

名古屋女子大学中学校高等学校が求める学力

「新しい時代を切り拓く、こころ優しく、力強い女性」を育成するために

本校の教育目標である、「新しい時代を切り拓く、こころ優しく、力強い女性」となるためには、社会の中で自立しながら、未知の世界を切り拓く「高い志」と「高い教養」が必要となります。

「高い志」と「高い教養」を持たせる教育をめざして

「高い志」と「高い教養」を持たせるために国語科・数学科では以下の目標を掲げています。

<国語科の目標>

① 人との関わりや文章を通じて、情報を的確に発信したり手に入れたりする力を養う学習活動   (例)スピーチ活動、ディベート、文章による表現活動など

② 様々な立場の考え方を理解する中で、自らの思考を深め、視野を広げる力を養う学習活動   (例)文学的文章、論理的文章、古典作品などの鑑賞、読解など

③ ①・②を支えることばの豊かさと、自ら意欲的に学ぶ姿勢を養う学習活動   (例)口語・古典文法、漢字や語彙を広げる学習など

<数学科の目標>

① 数学の基本的な概念、考え方を正しく身につけ、「できる」「わかる」ことを大切にする。   (例)0限確認テスト、学習合宿など

② 数学を論理的かつ感覚的につかみ、数学的な表現ができる。   (例)問題演習の授業、解法発表会など

③ ①・②を支える数学の楽しさを感じ、自ら意欲的に学ぶ姿勢を養う学習活動であること。   (例)通常授業、∞講座、土曜講座など

これらの学習活動を通して生徒が持つ可能性の拡充をめざしています。

受験生に求める学力

本校で学習活動に取り組もうとする受験生に、私たちが入学試験で求めるのは、それぞれの教科に関する 「知識」 や 「技能」 に加え、 「思考力」 「判断力」 「表現力」 といった力から構成される 「読解力」 (国語) や 「数的思考力」 (算数) です。

  

(具体例)

知識 知識・技能 〈国語科〉言語についての知識・技能として、文字、音声、語句、文や文章、言葉遣いなど、国語についての基礎的な事項について正確に理解している。
〈数学科〉基本的な四則演算ができ、数量や図形に関わる意味や概念、原理や法則、数量や図形を式や記号、用語などを理解している。
読解力・数的思考力 思考力 〈国語科〉与えられた問題場面や条件の中で、収集した情報を手がかりとしたり、過去の問題解決の経験、既習の「見方・考え方」等を様々に関連づけたりして論理的に考える力。
〈数学科〉表やグラフなどを使って問題解決のために、見通しを持ち、筋道を立てて考えることができる力。
判断力 〈国語科〉問題解決をしていく上で必要となる情報を、視点、条件や範囲、表現・処理の仕方などを評価したり、選択・決定していく力。
〈数学科〉日常の事象を数理的に考え、問題解決のために、数・式・表など何をつかって解決するのが適切であるのか、判断する力。
表現力 〈国語科〉思考・判断の過程や結果を言語化し、的確に表現する力。
〈数学科〉筋道を立てて思考した事がらを言葉や式、図や表によって、他者に分かりやすく工夫し表現する力。

(国語科における発問例)

【知識・技能】

  • さまざまな場面や状況に応じて、漢字や語句などを適切に使いこなす。 など

【思考力】

  • 文学的文章における登場人物の心情を読み取る。
  • 論理的文章における筆者の意見や主張を読み取る。
  • 与えられた課題に対して、筋道を立てて自分の考えを組み立てる。 など

【判断力】

  • 文章から出来事の因果関係をつかみ取る。
  • 条件に応じて情報を適切に整理する。
  • 図やグラフ、表などから傾向を読み取る。 など

【表現力】

  • 与えられた条件をふまえ、答えや自分の考えを的確に表現する。 など

(数学科における発問例)

【知識・技能】

  • 基本的な四則演算ができる。
  • 基本的な公式を理解している。
  • 様々な単位の変換や量の測定ができる。 など

【思考力】

  • 文章や表を正確に読み取る。
  • 表・事象から読み取れる規則性を探すことができる。
  • 事象などから、場面に応じた式を作ることができる。 など

【判断力】

  • 問題に合うグラフ・表を作成することができる。
  • 問題を様々な視点からみることができる。 など

【表現力】

  • 自分の考えを数字や式、グラフなどを使って述べることができる。 など